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予想とまとめ

今日の為替市場のまとめ

【欧州時間の振返り】3日 株安・金利上昇・ドル高
2026/06/04 03:25
3日終値:4日3時時点
ドル・円相場:1ドル=160.04円(3日15時時点比△0.12円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.61円(▲0.20円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1598ドル(▲0.0021ドル)
FTSE100種総合株価指数:10332.30(前営業日比▲41.21)
ドイツ株式指数(DAX):24795.94(▲328.23)
10年物英国債利回り:4.931%(△0.072%)
10年物独国債利回り:3.035%(△0.060%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

主な欧州経済指標
       <発表値>    <前回発表値>
5月仏サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値
        44.3       42.9
5月独サービス部門PMI改定値
         48.1       47.8
5月ユーロ圏サービス部門PMI改定値
         47.7       46.4
5月英サービス部門PMI改定値
         49.3       47.9
4月ユーロ圏卸売物価指数(PPI)
(前月比)   0.6%       3.4%
(前年比)   4.9%      2.0%・改

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

各市場の動き
・ドル円は底堅い動き。植田和男日銀総裁が講演で「経済の下振れリスクに比べて、物価の上振れリスクが高いと判断されれば、利上げの是非についてしっかりと議論する必要がある」と述べ、早期利上げに前向きな姿勢を示すと円買い・ドル売りで反応。17時30分過ぎに一時159.37円と日通し安値を更新した。
 ただ、反応は一時的ですぐに持ち直した。NYの取引時間帯に入ると、原油先物相場の上昇などを手掛かりに全般ドル買いが進行。5月米ISM非製造業景況指数が54.5と予想の53.8を上回ったことも相場の支援材料となり、1時30分前に一時160.05円と4月30日以来の高値を更新した。
 もっとも、政府・日銀による為替介入への警戒感は根強く、上昇のスピードは緩やかだった。

・ユーロドルは頭が重かった。米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が停滞する中、両軍による攻撃の応酬が発生すると、WTI原油先物価格が一時1バレル=97.00ドル前後まで上昇。為替市場では「有事のドル買い」が優勢となった。米ISM非製造業景況指数が予想を上回り、米長期金利が上昇したこともドル買いを誘った。24時前には一時1.1595ドルと日通し安値を更新した。

・ユーロ円は方向感に乏しい展開だった。植田日銀総裁の発言をきっかけに円買いが先行すると一時185.12円と日通し安値を付けたものの、ドル円と同様にすぐに持ち直した。そのあとはドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。

・ロンドン株式相場は反落。中東情勢の先行き不透明感を背景に原油先物相場が上昇すると、投資家心理が悪化し株売りが広がった。リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が売られたほか、HSBCホールディングスやバークレイズなど金融株が値下がりした。半面、BPやシェルなどエネルギー株は買われた。

・フランクフルト株式相場は反落。中東情勢を巡る不透明感から原油先物相場が上昇し、株式の売りを促した。本日の米国株相場が下落したことも相場の重し。個別ではスカウト24(5.01%安)やSAP(4.25%安)、ドイツ銀行(3.65%安)などの下げが目立った。

・欧州債券相場は下落。原油高を受けた。
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