東京マーケットダイジェスト・1日 円安・株高
(1日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=139.71円(前営業日NY終値比△0.37円)
ユーロ円:1ユーロ=149.16円(△0.21円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0677ドル(▲0.0012ドル)
日経平均株価:31148.01円(前営業日比△260.13円)
東証株価指数(TOPIX):2149.29(△18.66)
債券先物6月物:148.74円(△0.14円)
新発10年物国債利回り:0.415%(▲0.015%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.01900%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債 1兆288億円の取得超 9647億円の取得超
対内株式 3792億円の処分超 8675億円の取得超
1-3月期法人企業統計調査(法人季報)
ソフトウェアを含む設備投資額(前年比) 11.0% 7.7%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅い。朝方に138.97円まで下押す場面があったが、139.00円割れ水準で下値の堅さを確認すると、日経平均株価のプラス圏浮上とともに買い戻しが入った。米下院で債務上限停止法案が可決され、時間外の米金利が上昇に転じたことも支えとなり、一時139.78円まで反発した。
・ユーロ円も下値が堅い。148.63円まで下落した後、ドル円の反発や日本株の上昇につれて円売り・ユーロ買いが出た。15時過ぎには一時149.26円まで上昇した。
・ユーロドルは小安い。比較的狭い値幅での推移となったが、対円でのドル買い戻しや米金利上昇などを手掛かりに1.0673ドルまで下押しした。
・日経平均株価は反発。小安く始まったものの、すぐに日本株の先高観に着目した押し目買いが強まった。主力の値がさ株を中心に買いが進み、指数は一時300円近く押し上げられる場面も見られた。後場に入っても高値更新こそならなかったが、総じて底堅く推移した。
・債券先物相場は3日続伸。10年物国債入札を控えて持ち高調整売りが優勢となっていたが、入札で一定の需要が確認できたことから買い安心感が広がり、後場に入るとプラス圏に浮上した。
(岩間)
ドル円:1ドル=139.71円(前営業日NY終値比△0.37円)
ユーロ円:1ユーロ=149.16円(△0.21円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0677ドル(▲0.0012ドル)
日経平均株価:31148.01円(前営業日比△260.13円)
東証株価指数(TOPIX):2149.29(△18.66)
債券先物6月物:148.74円(△0.14円)
新発10年物国債利回り:0.415%(▲0.015%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.01900%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債 1兆288億円の取得超 9647億円の取得超
対内株式 3792億円の処分超 8675億円の取得超
1-3月期法人企業統計調査(法人季報)
ソフトウェアを含む設備投資額(前年比) 11.0% 7.7%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅い。朝方に138.97円まで下押す場面があったが、139.00円割れ水準で下値の堅さを確認すると、日経平均株価のプラス圏浮上とともに買い戻しが入った。米下院で債務上限停止法案が可決され、時間外の米金利が上昇に転じたことも支えとなり、一時139.78円まで反発した。
・ユーロ円も下値が堅い。148.63円まで下落した後、ドル円の反発や日本株の上昇につれて円売り・ユーロ買いが出た。15時過ぎには一時149.26円まで上昇した。
・ユーロドルは小安い。比較的狭い値幅での推移となったが、対円でのドル買い戻しや米金利上昇などを手掛かりに1.0673ドルまで下押しした。
・日経平均株価は反発。小安く始まったものの、すぐに日本株の先高観に着目した押し目買いが強まった。主力の値がさ株を中心に買いが進み、指数は一時300円近く押し上げられる場面も見られた。後場に入っても高値更新こそならなかったが、総じて底堅く推移した。
・債券先物相場は3日続伸。10年物国債入札を控えて持ち高調整売りが優勢となっていたが、入札で一定の需要が確認できたことから買い安心感が広がり、後場に入るとプラス圏に浮上した。
(岩間)