ドル円、153円突破 34年ぶり高値更新
ドル円は一段高。3月米消費者物価指数(CPI)の上振れや低調な米10年債入札をきっかけに米長期金利が急伸すると、全般ドル買いが加速。節目の153.00円を上抜けて一時153.17円と1990年6月以来約34年ぶりの高値を更新した。
なお、米長期金利の指標となる米10年債利回りは一時4.5660%前後と昨年11月14日以来の高水準を付けた。
(中村)
なお、米長期金利の指標となる米10年債利回りは一時4.5660%前後と昨年11月14日以来の高水準を付けた。
(中村)