ドル円、152.80円近辺 ミシガンへの反応は限定的
4月米ミシガン大学消費者態度指数・速報値は予想の79.0や前回の79.4を下回る77.9となった。また1年期待インフレが前回や予想の+2.9%を上回る+3.1%となった。
指標発表後の米債券相場は小動きだったが、徐々に中東をめぐる地政学リスクの高まりから続いている債券買いの流れに戻り、米10年債利回りは4.48%台で取引されている。ドル円も上値が重くなり、一時152.76円前後まで下がり、23時6分時点では152.80円近辺で推移。
(松井)
指標発表後の米債券相場は小動きだったが、徐々に中東をめぐる地政学リスクの高まりから続いている債券買いの流れに戻り、米10年債利回りは4.48%台で取引されている。ドル円も上値が重くなり、一時152.76円前後まで下がり、23時6分時点では152.80円近辺で推移。
(松井)