新興国通貨、対円で大幅下落 ランド・ペソが弱い

 イスラエルへのイランの直接攻撃の可能性を警戒した中東リスクの高まりで、新興国通貨は対円を中心に大幅下落となっている。
 ランド円はプラチナ価格の上昇で一時8.22円まで強含んだが、一転8.06円まで下落。対ドルでも今週は1月2日以来の水準となる18.41ランド台までランド買いが進んだが、本日は今月2日以来となる18.95ランド台までランド売りが進んでいる。
 また、メキシコペソ円は9.33円を頭に9.15円まで弱含んでいる。

(松井)

関連ニュース

該当するニュースはありません
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。