24日の主な要人発言(時間は日本時間)(1)

24日07:08 トランプ米大統領
「イスラエルとイランの間で、完全かつ全面的な停戦が合意された」
「約6時間後、両国が現在進行中の最終任務を完了した時点で発効」
「停戦は12時間続き、その時点で戦争は終結したと見なされる」
「イランがまず停戦を開始し、12時間後にイスラエルが停戦を開始、24時間後には『12日間戦争』の公式な終結」
24日14:11
「停戦は発効した。どうか破らないでほしい」
「本来なら少なくとも2-3%は金利を下げるべきだ」
「議会にはこの非常に愚かで頑固な人物(パウエルFRB議長)をしっかり問い詰めてもらいたい」
「我々は彼(パウエルFRB議長)の無能のツケを何年も払い続けることになるだろう」
24日19:48
「イスラエルとイランは共に停戦協定に違反した」
「イスラエルにもイランにも満足していない」
24日22:27
「中国は今後、イランから原油の購入を継続できる」
「願わくば、米国からも十分な量を購入してくれるだろう」

24日07:22 ヴァンス米副大統領
「トランプ大統領と共に停戦合意の実現に取り組んでいる」
「イランが核開発計画を再構築しないことを望んでおり、長期的な解決策の構築を目指す」
「今後数時間は国際的な承認を巡るさらなる調整が続く見込み」
「最大の懸念は、イランのウラン濃縮度が60%から90%に達するかどうか」

24日09:53 アラクチ・イラン外相
「現時点ではいかなる停戦合意もない」
「軍事作戦に関する最終決定は後ほど行う」
「イスラエルが攻撃を停止すれば、我々も対応を続けるつもりはない」

24日10:37 林官房長官
「参院選は7月3日公示・20日投開票を決定」

24日11:45 イスラエル軍
「安全上の事案は終了。シェルターから退避しても構わない」

24日13:06 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「市場の混乱があっても、ECBは依然として利下げが可能」
「ECBの金利は中立水準に戻った」
「中立金利は最終的な金利ではない」
「原油価格だけでは反応方針を決める十分な指標にはならない」

24日15:21 ネタニヤフ・イスラエル首相
「イランとの停戦に同意した」
「イランの核と弾道ミサイルの脅威を取り除く目標を達成」

24日18:43 グリーン英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「利下げについては慎重かつ段階的なアプローチが引き続き必要」
「リスクは両サイドあるが、経済成長に関しては下振れ、インフレについては上振れリスクに傾いている」
「最近のインフレ率の上昇を考慮すると、物価安定が最優先事項」

24日19:13 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「物価上昇が予想される中で利下げを急ぐ必要はない」
「年後半に0.25%の利下げを予想」
「今年の経済成長率は1.1%に減速し、インフレ率は2.9%に上昇する見込み」

24日20:47 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「基調的なディスインフレの流れは、原油価格の上昇にも関わらず変わっていない」

※時間は日本時間


(中村)
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