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株式明日の戦略-続伸で月曜の下げをほぼ埋める、もう一段上を試せるか

 6日の日経平均は続伸。終値は245円高の40794円。

 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1278/値下がり293。三菱重工が全市場の売買代金トップとなって連日の大幅上昇。主力どころではフジクラやソフトバンクGの動きが良かった。1Q好決算の三井不動産が5%超上昇し、三菱地所や野村不動産など同業にも買いが波及。1Q大幅増益の鹿島が後場に値を飛ばし、こちらも大成建設や大林組など同業を刺激した。通期業績と期末配当の見通しを引き上げたJX金属が10.2%高。一部メディアで非公開化観測が報じられた養命酒がストップ高となった。

 一方、東京エレクトロン、ディスコ、ソシオネクストなど半導体株の多くが大幅安。リクルートが決算を受けて4%を超える下落となった。10時半に3Q決算を発表したF&LCは、一時大きく上昇した後に失速するなど荒い動きとなって2%近い下落。メルカリ、ニチレイ、オークマなどが決算を材料に大きく値を崩した。

 日経平均は続伸。5日の米国株は3指数がそろって下落しているだけに、200円を超える上昇というのは意外感があった。半導体株の弱さが全体にそれほどネガティブな影響を及ぼさなかったことで、半導体株以外の買い安心感が強まった。

 東京市場は金曜8日がSQ日。来週月曜の11日は休場で、決算は来週前半でほぼ一巡する。それだけに、あすの動きは注目される。あすの動きが弱いと、週末にかけては来週の夏枯れを見越した利益確定売りが出やすくなる。一方、あすの動きが強ければ、早売りは得策ではないとの見方が強まる。トヨタ、フジクラ、レーザーテック、ソフトバンクグループなど、あすも注目企業の決算発表は多い。日経平均は連日で200円を超える上昇となったことで、月曜の508円安はほぼ取り戻した。「雇用統計ショック」的な売りを早々に吸収した格好となっているだけに、週間プラスに向けてもう一段水準を切り上げる展開に期待したい。
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