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ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、小動き

 8日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小動き。24時時点では152.51円と22時時点(152.50円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。新規材料難から様子見ムードが広がり、大きな方向感は出なかった。日本時間9日3時公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月16日-17日分)を見極めたいとの雰囲気もあった。

 ユーロドルは小安い。24時時点では1.1622ドルと22時時点(1.1632ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ安水準だった。米経済指標の発表など材料が乏しい中、FOMC議事要旨を見極めたいとして大きな方向感は出なかった。

 ユーロ円は24時時点では177.25円と22時時点(177.40円)と比べて15銭程度のユーロ安水準。ユーロドルの下落につれた売りが小幅ながら出た。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.74円 - 153.00円
ユーロドル:1.1606ドル - 1.1661ドル
ユーロ円:176.90円 - 177.86円


(中村)
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