ゴールデンウェイ・ジャパン
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8日の主な要人発言(時間は日本時間)

8日13:17 ニュージーランド準備銀行(RBNZ)声明
「インフレ率は2026年前半に目標レンジの中間値である2%程度に回帰すると予想」
「ニュージーランドのインフレ見通しには、上振れリスクと下振れリスクがある」
「インフレ率が2%の目標レンジ中間値付近で持続的に落ち着くために必要な場合、OCRの更なる引き下げも引き続き検討する」
「委員会は今会合において、OCRを25ベーシスポイント引き下げるか、50ベーシスポイント引き下げるかの選択肢について議論した」
「国内のインフレ圧力は予想通り引き続き緩和しており、委員会はインフレ圧力が抑制されているとの確信を深めている」

8日13:17 レーン・フィンランド中銀総裁
「今後数年間はインフレの下押しリスクがある」
「インフレ率は目標にほぼ達している」

8日14:24 ナーゲル独連銀総裁
「現在のECBの金融政策スタンスは正しい方向にある」
「インフレ率は2%の目標に近づいており、今後数年間は同水準を維持する見通し」

8日17:32 エスクリバ・スペイン中銀総裁
「適切な金利水準に達しており、さらなるガイダンスは不要」
「インフレリスクは全体的に均衡しているが、米国からの貿易の混乱は潜在的にインフレを押し上げる可能性」
「ユーロ圏の成長に対する下振れリスクは現時点で見られていない」

8日18:23 ミュラー・エストニア中銀総裁
「基本シナリオとしては、景気は徐々に回復するだろう」

9日03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月16日-17日分)
「数人のメンバーは9月利下げを支持しなかった」
「大半のメンバーは今年は政策をさらに緩和することが適切と認識」
「大多数のメンバーはインフレ見通しの上振れリスクを強調」
「複数のメンバーがインフレリスクについて言及」
「雇用の下振れリスクは高まっている」
「労働市場はほぼ変化しないか、わずかに軟化する可能性が高い」
「ほぼ全員が9月の0.25%利下げを支持。1人は0.50%の利下げを支持」
「数人のメンバーは9月利下げ見送りのメリットを指摘」
「数人のメンバーはAIが労働需要を減少させる可能性があると認識」
「当局者は雇用増加の鈍化と失業率の上昇を指摘」
「大半のメンバーは短期的なインフレ率は高いと認識、目標値への緩やかな回帰を予測」

※時間は日本時間


(中村)
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