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ニューヨーク外国為替市場概況・2日 ドル円、4日ぶり反発

 2日のニューヨーク外国為替市場でドル円は4営業日ぶりに反発。終値は155.88円と前営業日NY終値(155.46円)と比べて42銭程度のドル高水準だった。手掛かり材料に乏しいなか、アジア時間からの買いの流れはNY時間に入ると一巡し、156.00円を挟んだもみ合いに転じた。24時過ぎには一時156.18円まで上昇する場面もあったが、前日高値の156.24円がレジスタンスとして意識されると買いも一服。その後は米10年債利回りが低下に転じた影響もあり、やや上値が重くなった。

 ユーロドルは7日続伸。終値は1.1625ドルと前営業日NY終値(1.1610ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ高水準だった。1.1610ドルを挟んで神経質に上下した。プーチン露大統領が「欧州側の要求をロシアは受け入れられない」「もし欧州が戦争を望むなら、我々は準備万端だ」などと発言し、欧州を巡る地政学リスクが意識されると一時1.1591ドルまで下押し。もっとも、前日安値の1.1590ドルで下げ止まると買い戻しが入り、5時過ぎには1.1626ドルまで切り返した。

 ユーロ円は4営業日ぶりに反発。終値は181.16円と前営業日NY終値(180.49円)と比べて67銭程度のユーロ高水準だった。23時過ぎに181.36円の高値をつけた後、いったんは露大統領の発言を受けて180.70円台まで失速したものの、一巡後は181.20円台まで再び下値を切り上げた。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.43円 - 156.18円
ユーロドル:1.1591ドル - 1.1626ドル
ユーロ円:180.45円 - 181.36円

(岩間)
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