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5日香港株=方向感に乏しいか、米長期金利の上昇が重荷

 5日の香港市場は方向感に乏しい相場か。米連邦準備理事会(FRB)が9-10日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げを決めるとの観測は根強いものの、米長期金利の上昇が重荷となりそうだ。4日発表の週間の米新規失業保険申請件数が予想より強い結果となり、長期金利の指標となる米10年債利回りは前日の4.058%から4.102%に上昇した。

 FRBがインフレ指標として重視する米個人消費支出(PCE)物価指数が香港時間きょう深夜に発表される。結果を見極めたい投資家が積極的な売買を手控え、市場に様子見ムードが広がる展開があり得る。

 4日のNY株式相場は高安まちまち。ダウ平均が小幅ながら3日ぶりに反落した半面、ハイテク株主体のナスダック総合は3日続伸した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は大型ネット株のアリババ集団(09988)と美団(03690)、テンセント(00700)が香港終値を下回った半面、銀行株の中国工商銀行(01398)、香港公益株のホンコン・チャイナガス(00003)が上回って引けた。
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