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5日香港株=軟調か、米ハイテク株安を嫌気

 5日の香港市場は軟調か。前日のNY市場でハイテク・グロース株からバリュー株や景気敏感株などへの資金ローテーションの流れが強まり、決算が嫌気されたアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が17.31%安と急落し半導体株の下落を主導したほか、AIインフラ関連ではマイクロン・テクノロジーなどが大幅安。中国ネット・IT株の米国預託証券(ADR)も軒並み安となった。香港市場でもハイテク株売りが続けば、相場の重荷となるだろう。

 一方、米中対立を巡る懸念が交代し、下値を支える材料になる可能性がある。中国の習近平国家主席は4日夜、米国のトランプ大統領と電話会談を行い、米中関係や台湾問題などを巡り意見交換した。国営新華社によると、習氏は両国関係の安定的発展に向け対話と協力を強化する必要性を強調。トランプ大統領は米中関係を世界で最も重要な二国間関係の一つと位置付け、台湾問題を巡る中国側の関心を重視しつつ安定した関係維持に向け意思疎通を続ける考えを示した。

 4日のNY市場でダウ平均は260米ドル高と反発。消費関連や医薬品などディフェンシブ銘柄に買いが入った。一方、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は続落し、25年12月17日以来の安値を付けた。香港株のADRは、主力株では欧州金融大手のHSBC(00005)が香港終値を上回ったものの、大型ネット株のテンセント(00700)、美団(03690)、アリババ集団(09988)がそろって下回って引けた。
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