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東京外国為替市場概況・10時 ドル円、伸び悩み

 4日の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。10時時点では157.54円とニューヨーク市場の終値(157.74円)と比べて20銭程度のドル安水準だった。東京勢が本格参入するとドル買い円売りが強まり、一時157.86円まで上昇した。ただ、昨日高値157.97円や節目158円が抵抗水準として意識され、弱い日本株も重しに157.40円台まで失速した。
 なお共同通信が報じたところによると、赤沢経産相は明日訪米し、ラトニック商務長官と会談の方向で調整に入ったもよう。

 ユーロドルは上値が重い。10時時点では1.1593ドルとニューヨーク市場の終値(1.1613ドル)と比べて0.0020ドル程度のユーロ安水準だった。有事のドル買いが意識される中、8時過ぎにつけた1.1620ドルを上値に1.16ドル割れまで下落した。ユーロ円やユーロスイスフランの弱含みにもつれて、1.1592ドルまでユーロ安ドル買いに傾いた。

 ユーロ円は弱含み。10時時点では182.63円とニューヨーク市場の終値(183.15円)と比べて52銭程度のユーロ安水準だった。9時頃につけた183.23円を上値に再び182円台まで押し戻された。日足一目均衡表・雲の下限183.24円が抵抗水準として働いた形となる。軟調な日経平均を眺めながら、182.61円までユーロ安円高に傾いている。なお日経平均は一時、前日比1700円超安となる54500円台まで売られた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.44円 - 157.86円
ユーロドル:1.1592ドル - 1.1620ドル
ユーロ円:182.61円 - 183.23円


(小針)
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