9日香港株=上値重いか、中東情勢巡る警戒感や利益確定売りが重し

 9日の香港市場は上値の重い展開か。8日のNY株式相場は大幅高。トランプ米大統領がイランへの攻撃を2週間停止すると発表し、イランもホルムズ海峡の封鎖を2週間解除したことや、それを受けて原油相場が急反落したことが好感された。ただ、停戦合意後にイスラエルがレバノンを攻撃したことへの報復措置として、イランが再びホルムズ海峡を封鎖したと伝わっており、中東情勢を巡る警戒感が引き続き相場の重しとなりそうだ。

 また、ハンセン指数は前日に3%超上昇し、終値で3月18日以来3週間ぶりの高値を付けた後とあって、利益確定の動きが広がる可能性もある。一方、10日は中国で物価統計の発表が予定されており、様子見ムードも強まりそうだ。

 8日のNY株式相場はダウ平均が大幅反発し、ナスダック総合は6日続伸した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、HSBC(00005)が香港終値を上回って引けた半面、美団(03690)やテンセント(00700)、アリババ集団(09988)が下回って引けた。
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