今日の株式見通し-しっかりか トランプ米大統領が停戦延長を表明 米国株は下落

 東京市場はしっかりか。米国株は下落。ダウ平均は293ドル安の49149ドルで取引を終えた。買いが先行したものの、早々に失速してマイナス圏に沈んだ。和平交渉に向けたバンス副大統領のパキスタン訪問が延期されたと伝わったことや、原油価格の上昇などが嫌気された。ドル円は足元159円40銭近辺で推移している。CME225先物は大阪日中終値と比べて円建てが835円安の58505円、ドル建てが820円安の58520円で取引を終えた。

 米国株は下落したが、朝方にトランプ大統領がイランとの停戦を延長すると自身のSNSに投稿している。パキスタンからの要請があったもよう。対立激化に対する警戒が後退したことから、米国株安に対するネガティブな反応は限定的となるだろう。ただ、イラン側の出方も含めて、今後の交渉にはまだ不透明な点も多い。停戦合意が伝わった2週間前(4月8日)のようなポジティブな反応は期待しづらく、場中は強弱感が交錯して方向感が定まらないと予想する。日経平均の予想レンジは58800-59900円。
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