今日の株式見通し=大幅高か 米国ではナスダックの高値更新基調が続く

 東京市場は大幅高か。6日の米国株は上昇。ダウ平均は612ドル高の49910ドルで取引を終えた。米国とイランの和平合意が近いとの見方が強まり、原油価格が大幅に下落。決算が好感されたアドバンスト・マイクロ・デバイセズが急騰するなどAI関連株に強い動きが見られ、ナスダックが2%高となった。ドル円は足元156円30銭近辺で推移している。大型連休の間に幾度か円高が進む場面があった。CME225先物は大阪日中終値と比べて円建てが2690円高の62110円、ドル建てが2720円高の62140円で取引を終えた。

 東京市場が休場の間の米国株は概ね堅調に推移しており、6日にナスダックとS&P500は史上最高値を更新している。ナスダックの高値更新基調が続いていることは、日本のグロース株に強力な追い風となる。CME225先物は4桁高スタートを示唆しており、連休明けの日経平均は大きく水準を切り上げると予想する。連休前には市場の空白リスクを警戒して買いを手控えていた投資家もいると推測される。売り方の買い戻しも入りやすく、場中はリスク選好ムードの強い地合いが続くだろう。日経平均の予想レンジは60200-62600円。

(小針)
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