東京外国為替市場概況・15時 ドル円、じり高

 13日午後の東京外国為替市場でドル円はじり高。15時時点では151.77円と12時時点(151.68円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。根強い円先安観から午後に入っても地合いは強く、10月31日高値の151.72円を上抜けて151.79円と年初来高値を更新した。

 ユーロ円は堅調。15時時点では162.18円と12時時点(162.04円)と比べて14銭程度のユーロ高水準だった。円の全面安が続いた流れに沿って一時162.20円と15年ぶりの高値を更新したほか、ポンド円は185.66円、豪ドル円は96.61円まで上値を伸ばした。

 ユーロドルは15時時点では1.0685ドルと12時時点(1.0683ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.37円 - 151.79円
ユーロドル:1.0681ドル - 1.0691ドル
ユーロ円:161.71円 - 162.20円


(越後)
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