【日銀決定会合の主な意見】「将来の金融正常化を見据えて、ある程度は市場の価格形成に・・・」

日銀金融政策決定会合における主な意見(3月18-19日分)

「将来の金融正常化を見据えて、ある程度は市場の価格形成に任せた政策運営に切り替えるタイミングだと考えられる」
「国債買入れは、現在と概ね同程度の金額で継続するが、実際の買入れは、市場の状況に応じて柔軟に決めていく必要がある」
「国債の買入れは長期金利の急変動を避けるという観点から行われ、できるだけ市場に金利形成を委ねていくことが大切」
「本年の賃上げが象徴的な変化として確認されたことから、市場が自律的に機能する局面への転換が必要」



(小針)
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