28日の主な要人発言(時間は日本時間)

28日07:06 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「現行金利を予想より長く維持する必要があるかもしれない」
「現在の米経済の状況では、利下げを急ぐ必要はない」
「利下げの支持にはインフレの更なる改善を確認する必要がある」
「データは今年の利下げの可能性が少ないことを示唆している」
「賃金(上昇)圧力は緩和しつつある」
「利上げの可能性は極めて低い」
「中立金利が変更されるかどうかは不明」

28日08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(3月18-19日分)
「今回の枠組みの見直しが、金融引き締めへのレジーム転換ではなく、あくまで物価安定の目標の実現に向けた取り組みの一環である点を明確に伝えていくことが重要」
「長期国債やCP・社債等の買入れについては、大幅・急激な市場変動を避ける観点から、時間をかけて対応することが適当」
「物価安定の目標のもとで、その持続的・安定的な実現という観点から、短期金利の操作を主たる政策手段として、金融政策を運営していくべき」
「将来の金融正常化を見据えて、ある程度は市場の価格形成に任せた政策運営に切り替えるタイミングだと考えられる」
「国債買入れは、現在と概ね同程度の金額で継続するが、実際の買入れは、市場の状況に応じて柔軟に決めていく必要がある」
「国債の買入れは長期金利の急変動を避けるという観点から行われ、できるだけ市場に金利形成を委ねていくことが大切」
「本年の賃上げが象徴的な変化として確認されたことから、市場が自律的に機能する局面への転換が必要」

28日11:22 林官房長官
「為替市場の動向、高い緊張感をもって注視」
「為替介入については具体的な見解は控える」
「(円安について)行き過ぎた動きにはあらゆる手段排除せず、適切に対応」

28日14:11 ハスケル英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「利下げまでは遠い道のり」
「利下げを急いで決定すべきではない」

28日18:09 パネッタ伊中銀総裁
「緩和の条件は整いつつある」
「物価安定に対するリスクは低下している」

28日21:20 岸田首相
「為替は、ファンダメンタルズを反映して安定的推移が重要」
「為替相場は、過度な変動は望ましくない」

29日04:09 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「インフレは急速に低下しているものの、依然として高水準」
「2%のインフレ目標が視野に入ってきた」
「利下げを開始しハードランディングに備えて保険をかける必要がある」
「最初の利下げは春に実施、FRBとは独立して行われる」

※時間は日本時間


(中村)
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