ドル円やクロス円、下げ渋り イランの核施設に被害がなくひとまずの安心感か

 ドル円やクロス円は下げ渋り。現時点でイランの核施設に被害がないことが報じられるとイランとイスラエルの報復合戦に対する過度な警戒感がいったん後退したとして、ドル円は153.59円を底に154.20円付近まで持ち直している。
 また、ユーロ円は163.02円から163.80円台、ポンド円は190.31円から191.30円前後、豪ドル円は97.78円から98.40円台まで下げ幅を縮めている。

(越後)
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