豪ドル円、101.02円まで上昇 2014年12月以来の水準

 豪ドル円は2014年12月以来となる101円台に乗せ、101.02円まで上昇。1-3月期の豪消費者物価指数(CPI)が予想比を上振れたが、豪準備銀行(RBA)が注目しているトリム平均値も4.0%となり、予想の3.8%よりも強い結果となった。発表後豪3年債利回りが4%近辺まで上昇するなど、豪金利もCPIの結果に反応している。

(松井)
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