円売り先行、ドル円は154.20円台・財務官発言への反応は限定

 連休明けの本邦勢が徐々に参入してくるなか、円売りが先行。ドル円は154.24円、豪ドル円が102.15円まで外貨高・円安が進んだ。ユーロ円も昨日高値165.99円を上抜けて、166.06円まで上昇している。
 なお、神田財務官の発言「過度な変動や無秩序な動きあれば政府が適切な対応」などが伝わったものの、相場の反応は限定的。

(小針)
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