ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、上昇一服

 8日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上昇が一服。24時時点では155.59円と22時時点(155.60円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.49%台まで上昇する中、日米金利差を意識した円売り・ドル買いが優勢となった。21時30分過ぎには一時155.68円と日通し高値を付けた。
 ただ、買い一巡後は若干伸び悩んだ。市場では「4月29日の年初来高値160.17円から3日の安値151.86円までの下落局面からの半値戻しとなる156.02円が重要なレジスタンスとして意識されている」との指摘があった。

 ユーロ円も伸び悩み。24時時点では167.24円と22時時点(167.26円)と比べて2銭程度のユーロ安水準。欧州株相場の上昇に伴う円売り・ユーロ買いが出ると一時167.35円と日通し高値を付けたものの、買い一巡後はやや上値を切り下げた。

 ユーロドルはもみ合い。24時時点では1.0749ドルと22時時点(1.0749ドル)とほぼ同水準だった。ホルツマン・オーストリア中銀総裁は「利下げをあまりにも急ぐ理由はない」などと述べたが、相場の反応は限られた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.55円 - 155.68円
ユーロドル:1.0735ドル - 1.0756ドル
ユーロ円:166.17円 - 167.35円

(中村)
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