ドル円、154.60円付近まで伸び悩み 米長期金利も上昇幅縮める

 ドル円はやや伸び悩み。15時過ぎに154.76円まで上昇したものの、16日に付けた1990年6月以来の高値となる154.79円を前に一段と買いが進む展開ともならず154.60円付近まで下押ししている。時間外の米10年債利回りが4.63%台まで上昇幅を縮めたことも重しか。

(越後)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。