予想とまとめ

今日の為替市場のまとめ

【東京時間の振返り】1日 ユーロ小幅高・株まちまち
2023/12/01 15:35
(1日15時時点)
ドル円:1ドル=148.05円(前営業日NY終値比▲0.15円)
ユーロ円:1ユーロ=161.54円(△0.17円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0911ドル(△0.0023ドル)
日経平均株価:33431.51円(前営業日▲55.38円)
東証株価指数(TOPIX):2382.52(△7.59)
債券先物12月物:146.29円(▲0.17円)
新発10年物国債利回り:0.705%(△0.035%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.02400%(横ばい)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

主な国内経済指標
                    <発表値>   <前回発表値>
10月完全失業率                 2.5%     2.6%
10月有効求人倍率               1.30倍    1.29倍
7-9月期法人企業統計調査(法人季報)
ソフトウェアを含む設備投資額(前年比)    3.4%     4.5%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

各市場の動き
・ドル円は下げ渋り。本邦勢の参入後に147.61円まで下落する場面があったが、その後は日経平均株価の下げ一服や米長期金利の低下幅縮小などを手掛かりに買い戻しが入り、148円台を回復した。

・ユーロ円も下げ渋り。ドル円と同様に朝方は売りに押されたものの、160.99円の安値をつけた後は下値を切り上げる展開となり、161.58円まで反発した。

・ユーロドルは小高い。昨日の引けにかけて売りが進んだ反動から1.0913ドルまでやや買いが入った。

・日経平均株価は反落。昨日の米国株式相場ではダウ平均が年初来高値を更新した一方、ハイテク株などは売りに押された。この日の国内株も流れを引き継ぐ格好となり、半導体関連株などに売りが出たものの、米国株高や外国為替市場での円高一服などを好感した買いが入った。

・債券先物相場は続落。前日の米国債券相場が下落し、国内債にも売りが波及した。来週の国内債入札を控えた警戒感も相場の重しとなり、一時146円14銭まで下押しした。
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。