予想とまとめ
今週の予想
今日の予想はこちら国内イベントスケジュール
8日
| 08:30 | ◇ | 10月毎月勤労統計(現金給与総額) |
| 08:50 | ☆ | 7-9月期実質国内総生産(GDP)改定値 |
| 08:50 | ◎ | 10月国際収支速報 |
| 14:00 | ◇ | 11月景気ウオッチャー調査 |
9日
| 08:50 | ◇ | 11月マネーストックM2 |
10日
| 08:50 | ◇ | 11月企業物価指数 |
11日
| 08:50 | ◇ | 10-12月期法人企業景気予測調査 |
| 08:50 | ◇ | 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース) |
12日
| 13:30 | ◇ | 10月鉱工業生産確報 |
| 13:30 | ◇ | 10月設備稼働率 |
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
海外イベントスケジュール
8日
| 16:00 | ◎ | 10月独鉱工業生産 |
| 17:00 | ◇ | 11月スイスSECO消費者信頼感指数 |
| 24:00 | ◎ | チポローネ欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演 |
9日
| 02:00 | ◎ | ビルロワドガロー仏中銀総裁、講演 |
| 02:00 | ◎ | テイラー英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演 |
| 03:00 | ◎ | 米財務省、3年債入札 |
| 03:30 | ◎ | ロンバルデリ英中銀(BOE)副総裁、講演 |
| 09:01 | ◇ | 11月英小売連合(BRC)小売売上高調査 |
| 09:30 | ◇ | 11月豪NAB企業景況感指数 |
| 12:30 | ☆ | 豪準備銀行(RBA)、政策金利発表 |
| 16:00 | ◇ | 10月独貿易収支 |
| 17:00 | ◎ | ナーゲル独連銀総裁、講演 |
| 21:00 | ◎ | 11月メキシコ消費者物価指数(CPI) |
| 24:00 | ◎ | 10月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数 |
10日
| 03:00 | ◎ | 米財務省、10年債入札 |
| 米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目 | ||
| 10:30 | ◎ | 11月中国CPI |
| 10:30 | ◎ | 11月中国PPI |
| 16:00 | ◎ | 11月ノルウェーCPI |
| 16:00 | ◇ | 10月トルコ鉱工業生産 |
| 19:55 | ◎ | ラガルドECB総裁、講演 |
| 20:00 | ◇ | 10月南アフリカ小売売上高 |
| 21:00 | ◇ | MBA住宅ローン申請指数 |
| 21:00 | ◎ | 11月ブラジルIBGE消費者物価指数(IPCA) |
| 22:30 | ☆ | 7-9月期米雇用コスト指数 |
| 23:45 | ☆ | カナダ銀行(BOC、中央銀行)、政策金利発表 |
11日
| 00:30 | ◇ | EIA週間在庫統計 |
| 01:00 | ◎ | 11月ロシアCPI |
| 04:00 | ◎ | 11月米月次財政収支 |
| 04:00 | ☆ | 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表 |
| 04:00 | ◎ | FOMC、経済・金利見通し発表 |
| 04:30 | ☆ | パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見 |
| 06:30 | ☆ | ブラジル中銀、政策金利発表 |
| 06:45 | ◇ | 7-9月期ニュージーランド(NZ)製造業売上高 |
| 09:01 | ◇ | 11月英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格指数 |
| 09:30 | ◎ | 11月豪雇用統計(失業率/新規雇用者数) |
| 17:30 | ☆ | スイス国立銀行(中央銀行、SNB)、政策金利発表 |
| 18:50 | ◎ | ベイリーBOE総裁、講演 |
| 20:00 | ◎ | トルコ中銀、政策金利発表 |
| 21:00 | ◎ | 10月ブラジル小売売上高 |
| 22:30 | ◇ | 9月カナダ貿易収支 |
| 22:30 | ◎ | 9月米貿易収支 |
| 22:30 | ◎ | 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数 |
| 24:00 | ◇ | 9月米卸売売上高 |
12日
| 03:00 | ◎ | 米財務省、30年債入札 |
| 16:00 | ◎ | 11月独CPI改定値 |
| 16:00 | ◇ | 10月トルコ経常収支 |
| 16:00 | ☆ | 10月英国内総生産(GDP) |
| 16:00 | ◎ | 10月英鉱工業生産/製造業生産高 |
| 16:00 | ◇ | 10月英商品貿易収支/英貿易収支 |
| 16:45 | ◇ | 11月仏CPI改定値 |
| 19:30 | ◎ | 11月インドCPI |
| 21:00 | ◇ | 10月メキシコ鉱工業生産 |
| 22:00 | ◎ | ポールソン米フィラデルフィア連銀総裁、講演 |
| 22:30 | ◇ | 10月カナダ卸売売上高 |
| 22:30 | ◇ | 10月カナダ住宅建設許可件数 |
| 22:30 | ◇ | 7-9月期カナダ設備稼働率 |
| 22:30 | ◎ | ハマック米クリーブランド連銀総裁、講演 |
13日
| 01:00 | ☆ | 7-9月期ロシアGDP改定値 |
| メキシコ(グアダルーペの聖母の日)、休場 |
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
◆中国の対日制裁強化は円売り材料に
◆ユーロドル、ユーロ圏12月製造業・サービス業PMIやECB理事会に注目
予想レンジ
ドル円 153.00-157.00円
ユーロドル 1.1550-1.1950ドル
12月15日週の展望
ドル円は、18-19日に利上げが予想されている日銀金融政策決定会合での結果を確認した後、植田日銀総裁の記者会見で、来年のスケジュール感やターミナルレートなどへの言及を確認することになる。また、12月調査の日銀短観での景況感や11月の全国消費者物価指数(CPI)にも注目しておきたい。植田総裁は、これまで利上げを実施してもそれが最終ではなく、1.00-2.50%の間に分布しているとされる中立金利水準に戻るまで利上げを続けるとの見解を示しているが、実質金利の算出基準を従来使用してきた日銀推計の予想物価(2.0%)からCPIに置き換える意向を表明。この新方式では、ターミナルレートが下限の1.00%付近から上限の2.0%台になるとの憶測も台頭しており、総裁の見解に注目が集まっている。
また、ドル円が年初来高値に迫っていることから、本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入の可能性にも警戒しておきたい。高市首相も、片山財務相と同様に「過度な変動や無秩序な動きには必要に応じて適切な対応を取る」と円安を牽制する発言をしている。
一方、米国では今月中旬に予定されている「エプスタイン文書」が公開された場合、内容次第では、故エプスタイン氏とトランプ米大統領の関連性が再び問題視される可能性がある。トランプ政権を支えてきた保守派MAGA陣営の離反が表面化すれば、2026年秋の中間選挙での敗北や、レームダック化が懸念される状況となるだろう。共和党は、ニューヨーク市長選挙やバージニア州、ニュージャージー州知事選挙、更には今週、トランプ米大統領地盤のフロリダ州内で30年近く支配してきたマイアミ市長選挙でも敗北している。
また、抗日戦争勝利80年を迎える中国では、13日は南京事件の追悼日となっており、レアアースの禁輸措置などの強硬策が打ち出される可能性も否定できない。その場合、日本経済は大きな打撃を受けることになり、円売り・株売り要因となるだろう。
ユーロドルは、12月のユーロ圏製造業・サービス業PMI速報値を見極めた後は、金利据え置きが予想されている欧州中央銀行(ECB)理事会での利下げ打ち止めを巡る協議に注目。次期ECB総裁候補のシュナーベルECB専務理事は、「次の動きが利上げという見方に異論はない」と述べている。また、フランス議会で年内成立を目指している2026年予算案の行方にも注目しておきたい。
12月8日週の回顧
ドル円は、強い米雇用指標を受けて米長期金利が大幅な上昇となるにつれて156.95円まで値を上げたものの、FOMCで予想通りの0.25%利下げが決定されたほか、短期国債購入制度が導入されると154.95円まで反落している。
ユーロドルは、FOMC後に一目雲を上抜け。一時1.1763ドルまで買い上げられた。また、ユーロ円は182.75円まで上昇。ユーロ導入後の高値を更新した。(了)
(執筆:12月12日、9:00)