予想とまとめ
今日の予想
今週の予想はこちら今日のイベントスケジュール
6日
(時間は日本時間)
国内
08:30 | ◇ | 10月毎月勤労統計(現金給与総額、予想:前年比2.6%) |
08:30 | ◇ | 10月家計調査(消費支出、予想:前年比▲2.6%) |
08:50 | ◇ | 11月外貨準備高 |
14:00 | ◇ | 10月景気動向指数速報値(予想:先行108.8/一致117.7) |
海外
13:30 | ☆ | インド中銀、金融政策決定会合(予想:6.50%で据え置き) |
16:00 | ◎ | 10月独鉱工業生産(予想:前月比1.2%/前年同月比▲3.3%) |
16:00 | ◇ | 10月独貿易収支(予想:157億ユーロの黒字) |
16:45 | ◇ | 10月仏貿易収支 |
16:45 | ◇ | 10月仏経常収支 |
19:00 | ☆ | 7-9月期ユーロ圏域内総生産(GDP)確定値(予想:前期比0.4%/前年比0.9%) |
22:30 | ☆ | 11月カナダ雇用統計(予想:新規雇用者数変化2.50万人/失業率6.6%) |
22:30 | ☆ | 11月米雇用統計(予想:非農業部門雇用者数変化20.0万人/失業率4.2%/平均時給、前月比0.3%/前年比3.9%) |
23:15 | ◎ | ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事、講演 |
24:00 | ◎ | 12月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値、予想:73.0) |
24:00 | ◇ | 11月カナダIvey購買部協会景気指数 |
7日
00:30 | ◎ | グールズビー米シカゴ連銀総裁、講演 |
02:00 | ◎ | ハマック米クリーブランド連銀総裁、講演 |
03:00 | ◎ | デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、講演 |
05:00 | ◇ | 10月米消費者信用残高(予想:100.0億ドル) |
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
上値と下値の目安
ドル円
レジスタンス2 | 151.23(12/4高値) |
---|---|
レジスタンス1 | 150.78(12/5高値) |
前日終値 | 150.10 |
サポート1 | 149.53(12/4安値) |
サポート2 | 149.08(12/2安値) |
ユーロドル
レジスタンス2 | 1.0707(11/6-22下落幅の61.8%戻し) |
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レジスタンス1 | 1.0636(日足一目均衡表・基準線) |
前日終値 | 1.0586 |
サポート1 | 1.0511(日足一目均衡表・転換線) |
サポート2 | 1.0425(11/26安値) |
17-18日のFOMCでの0.25%の利下げ確率は、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」では70%程度となっている。
また、引き続きトランプ次期米大統領によるSNSなどでの突発的な発言、ウクライナや中東情勢に関するヘッドラインには警戒しておきたい。
米11月雇用統計の予想は、失業率が4.2%で10月の4.1%から上昇(雇用情勢の悪化)、非農業部門雇用者数は前月比+20.0万人で、10月の同比+1.2万人からの大幅な増加(雇用情勢の改善)が見込まれている。
11月1日に発表された10月の雇用統計速報値の段階では、通常90%の集計に基づいて発表されが、ハリケーン「ミルトン」が10月9日に上陸したことで、雇用者数を算出する「事業所調査」の回答率は47.4%に留まっていた。
本日発表される改定値段階では95%の集計に基づいて算出されるため、速報値の+1.2万人からの上方修正が見込まれている。
しかし、8月分と9月分が合計で11.2万人下方修正されていたことで、雇用情勢の悪化傾向が続いていた場合、10月分の上方修正も大幅にはならない可能性には警戒しておきたい。
11月の米雇用関連指標は以下の通り、まちまちとなっている。
・ISM製造業雇用指数:48.1(10月 44.4)
・ISM非製造業雇用指数:51.5(10月 53.0)
・ADP全米雇用報告:+14.6万人(10月 +18.4万人)
・米企業の人員削減数:57727人(10月 55597人)
・想定レンジ上限
ドル円の上値目処(めど)は、151.57円(日足一目均衡表・転換線)
・想定レンジ下限
ドル円の下値目処(めど)は、148.65円(12/3安値)