ドル円 139.89円までじり高、米10年債利回りは3.77%台
昨日の豪準備銀行(RBA)に続き、本日はカナダ銀行(BOC)が予想に反する利上げを実行したこともあり、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、米10年債利回りが3.77%台まで上昇するなど米金利高が進んでいる。
米金利の動きに連れて、為替市場もドルが堅調に推移し、ドル円は日通し高値となる139.89円まで上値を伸ばしている。もっとも、米10年債利回りは前日終値水準より11ベーシスポイントの大幅上昇していることを考慮すると、ドル円は昨日高値139.99円にも届かずドル買いの勢いは緩やか。また、ユーロドルも1.0740ドルまで上昇後、1.0700ドルを割り込めていない。
(松井)
米金利の動きに連れて、為替市場もドルが堅調に推移し、ドル円は日通し高値となる139.89円まで上値を伸ばしている。もっとも、米10年債利回りは前日終値水準より11ベーシスポイントの大幅上昇していることを考慮すると、ドル円は昨日高値139.99円にも届かずドル買いの勢いは緩やか。また、ユーロドルも1.0740ドルまで上昇後、1.0700ドルを割り込めていない。
(松井)