中国70都市の5月新築住宅価格、前月比上昇が16都市減少
中国の国家統計局が15日発表した2023年5月の住宅価格統計によると、主要70都市のうち、新築分譲住宅価格(保障性住宅を除く)が前月比で上昇したのは46都市となり、前月から16都市減った。下落は24都市で17都市増加。横ばいはなかった(前月は1都市)。前年同月比では上昇は前月から4都市多い26都市、下落は5都市少ない43都市、横ばいは1都市(前月はゼロ)だった。
規模別では、「一線都市」(北京、上海、広州、深セン)の新築分譲住宅価格は前月比0.1%上昇した(前月は0.4%上昇)。これに次ぐ規模の「二線都市」(31都市)は前月から0.2%上昇した(前月は0.4%上昇)。「三線都市」(35都市)は横ばい(前月は0.2%上昇)。前年同月比では、一線都市が1.7%上昇(前月は2.0%上昇)。二線都市は0.5%上昇(前月は0.2%上昇)、三線都市は1.6%下落(前月は1.9%下落)となった。
規模別では、「一線都市」(北京、上海、広州、深セン)の新築分譲住宅価格は前月比0.1%上昇した(前月は0.4%上昇)。これに次ぐ規模の「二線都市」(31都市)は前月から0.2%上昇した(前月は0.4%上昇)。「三線都市」(35都市)は横ばい(前月は0.2%上昇)。前年同月比では、一線都市が1.7%上昇(前月は2.0%上昇)。二線都市は0.5%上昇(前月は0.2%上昇)、三線都市は1.6%下落(前月は1.9%下落)となった。