豪ドル米ドル、昨日安値下抜け0.6759米ドルまで下落 来月会合での利上げ確率は5割程度

 豪ドル米ドルは弱含み。昨日は良好な6月豪雇用統計を受けて上昇していたものの、米長期金利の大幅上昇により、上昇分はほぼ吐き出され、本日のアジア市場でも上値が重い。昨日安値の0.6765米ドルを下抜けて0.6759米ドルまで下げている。
 なお、来月1日の豪準備銀行(RBA)理事会での利上げ確率は5割程度と豪雇用統計発表前の2割程度からは上昇しているものの、利上げを織り込むほどまでには至っていない。

(越後)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。