東京都区部CPIは予想を下振れ、ドル円の反応は限定的

 8月東京都区部消費者物価指数(CPI)の生鮮食料品除くコア指数が、市場予想の+2.9%をやや下回る+2.8%となった。しかし、22日に発表された刈込平均値が統計が遡れる中で最高となるなど、依然としてインフレ高進の可能性もあることで、市場の反応は限定的。
 ドル円は8時32分時点で145.98円前後で推移している。

(松井)
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