2日午前の債券先物相場、続落

 2日午前の債券先物相場は続落。先物中心限月である12月物は前営業日比19銭安の144円77銭で午前の取引を終えた。日銀短観で国内企業の景況感改善が明らかとなったほか、金融政策決定会合(9/21-22)の「主な意見」が市場に政策修正の可能性を意識させる結果となった。これらを背景として、日銀が一段の政策修正に動きやすくなるとの見方が債券価格の低下(金利は上昇)を促したようだ。




(川畑)
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