ポンドドル、1.21ドル後半で伸び悩み 英中銀はインフレリスク上向きと指摘

 ポンドドルは1.2187ドル前後でやや伸び悩み。昨日は英中銀金融政策委員会(MPC)の政策公表後と米経済指標後に買われて1.2225ドルまで上値を伸ばすも、一巡後は伸び悩んだ。
 英中銀MPCは昨日、6対3の投票で政策金利を5.25%で据え置くことを公表した。ただインフレリスクは依然として上向きとし、目標の2%以下まで低下するのは25年第4四半期と声明で伸びている。


(小針)
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