ドル円、一時148.60円まで上昇 FOMC議事要旨公表後

 ドル円は堅調。低調な米10年物インフレ連動債(TIPS)入札や米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(10月31日-11月1日分)をきっかけに米長期金利が上昇すると全般ドル買いが進行。4時過ぎに一時148.60円と日通し高値を付けた。ユーロドルは一時1.0900ドルと日通し安値を更新した。

(中村)
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