ドル円、下値堅い 米長期金利は上昇

 ドル円は下値が堅い。22時30分頃に一時147.24円付近まで下押ししたものの、米10年債利回りが上昇すると円売り・ドル買いがじわりと強まった。22時41分時点では147.63円付近で推移している。
 なお、米連邦準備理事会(FRB)が金融政策を判断するうえで重視している10月米個人消費支出(PCE)価格指数(デフレーター)で変動が激しい食品とエネルギーを除くコアデフレーターは前年比3.5%上昇と市場予想通りの結果となった。


(中村)
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