豪ドル円、下押しは一時的 豪11月CPIは予想を下回る
豪ドル円は下押すも一時的。11月豪消費者物価指数(CPI)は前年比+4.3%と、予想(+4.4%)を下回る伸びとなり、豪ドル円は発表前の96.68円前後から96.60円前後まで下押すも一時的。売り一巡後は反発しており、9時34分時点では96.73円まで上昇して日通し高値を更新している。日経平均の約33年ぶり高値を背景とするリスクオンの流れもまた、上昇を後押しした模様である。
(川畑)
(川畑)