11日の主な要人発言(時間は日本時間)

11日05:21 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「政策金利は2%の物価目標達成に十分に景気抑制的」
「緩和前にインフレ率が2%に向かうと確信する必要がある」
「インフレ率を2%に戻すという我々の取り組みはまだ終わっていない」
「FRBはしばらくの間、制限的な政策スタンスを必要とするだろう」
「見通しはいまだ不透明、金利決定は会合ごとに行われる」
「経済に対するリスクは両面ある」
「インフレ状況はかなり改善」
「バランスシートの縮小は計画通りに進んでいる」

11日06:38 米証券取引委員会(SEC)のゲイリー・ゲンスラー委員長
「投資家は暗号資産に慎重であるべき」

11日23:31 ブイチッチ・クロアチア中銀総裁
「ユーロ圏のソフトランディングを予想」
「第1四半期の賃金動向をしっかり確認したい」

12日01:56 メスター米クリーブランド連銀総裁
「12月CPIの結果は我々の仕事がまだ終わっていないことを示唆」
「今年もインフレ率は引き続き低下するとの予測」
「今年は2%の目標に届かないだろう」
「3月は利下げには早すぎる」
「まだ利下げするには至っていない、経済が予想通りに進んでいるというより多くの証拠が欲しい」

12日03:29 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「インフレが目標に向かっていることを確信したい」
「インフレ率が2%に向けて軌道に乗れば利下げに前向きになる」
「本日の米CPIはほぼ予想通りであり、全体としては緩やかな推移を示唆」

12日04:56 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「現時点では我々は戦いに勝利している」
「我々はインフレの最も困難で最悪の時期を乗り越えたと思う。それはインフレが順調に低下するという意味ではない」
「2025年のユーロ圏インフレ率は1.9%を見込む」 
「ECBはピーク金利にある可能性が高い」 
「インフレ経路がデータで確認されれば利下げを開始できる」

※時間は日本時間


(中村)
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