ポンド円、一段高 187.95円と昨年11月27日以来の高値

 ポンド円は一段高。12月英消費者物価指数(CPI)の上振れを受けて英中銀(BOE)の利下げ観測が後退すると、英長期金利の上昇とともにポンド買いが広がった。日銀の早期政策修正観測の後退が円売りを誘った面もあり、一時187.95円と昨年11月27日以来の高値を更新した。

(中村)
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