海外マーケットトピック-FRB議長、3月7日に上院銀行委で証言 金融政策巡り=ロイター
<市場動向>
・米国株式市場-ダウ、ナスダックは続伸
・米債券市場-10年物国債利回り、4.23%に低下
・NY原油先物-3月限の終値は前営業日比1.39ドル高の1バレル=78.03ドル
・NY金先物-4月限は前営業日比10.6ドル高の1トロイオンス=2014.9ドル
・CME225先物-大阪取引所比で上昇、38575円で引け
・VIX指数-14.01に低下 米長期金利の低下で主要指数は続伸
<海外経済指標>
・2月米NAHB住宅市場指数 48、予想 46
・12月米企業在庫(前月比) +0.4%、予想 +0.4%
・1月米鉱工業生産(前月比) -0.1%、予想 +0.3%
・1月米設備稼働率 78.5%、予想 78.8%
・2月米NY連銀製造業景気指数 -2.4、予想 -15.0
・2月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数 +5.2、予想 -8.0
・1月米小売売上高(前月比) -0.8%、予想 -0.1%
・1月米小売売上高(自動車を除く、前月比) -0.6%、予想 +0.2%
・1月米輸入物価指数(前月比) +0.8%、予想 ±0.0%
・前週分の新規失業保険申請件数 21.2万件、予想 22.0万件
・前週分の失業保険継続受給者数 189.5万人、予想 188.0万人
<海外の要人発言>※時間は日本時間
・15日17:08 ラガルドECB総裁
「欧州中央銀行(ECB)はインフレ率が2%に向かうとの確信が必要」
「データは、引き続き、低調な経済活動を示唆している」
「ECBはデータ依存のアプローチを継続する」
「2024年を通じて、ディスインフレが緩やかに続く見通し」
「インフレを左右する要因として、賃金の重要性が増している」
「インフレが2%に向かいつつあることを示す追加データが必要」
「インフレが再び上昇に向かうというリスクを負いたくない」
「インフレ率が2%へ向かっている証拠はまだ不十分」
「欧州中央銀行(ECB)は、早急な決断は避けたい」
「インフレが上昇する可能性が残されているため、早急な決断は避けたい」
「ECBの拙速な決定は望ましくない」
・15日18:31 デコス・スペイン中銀総裁
「インフレは、2025年から2026年にかけて2%程度へ低下する見通し」
「次の金融政策の決定は、利下げになる見通し」
・15日20:59 ナーゲル独連銀総裁
「早過ぎる利下げは、遅過ぎるより悪いことを歴史が示唆」
・15日22:45 グリーン英中銀(BOE)金融政策委員会(MPC)委員
「英国の賃金成長は正しい方向に進んでいる」
「インフレ率は一時的に2%まで下がると予想している」
「インフレが2%に達したとしても、もし再び上昇すれば勝利宣言はできない」
・15日23:22 ブレイナード米国家経済会議(NEC)委員長
「米国経済は客観的に見てとても良い」
「パンデミックの時に価格を引き上げた食料品店や小売業者が、価格を下げるときに来ている」
「米国経済は英国や日本と同じ道をたどらず、景気後退の予測を覆すだろう」
・16日00:12 マン英中銀(BOE)金融政策委員会(MPC)委員
「賃金上昇は緩やかになっているが、CPI目標には高すぎる」
「サービスインフレは鈍化しているが道のりは長い」
・16日02:10 シクルーナ・マルタ中銀総裁(ECB政策委員会メンバー)
「インフレ率が低下すれば、3月の利下げもあり得る」
・16日03:19 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「ドルが準備通貨としての地位を失うとは思わない」
「ドルは中国の脅威に耐えるべき」
*事前原稿では金利について言及なし
・16日03:57 オアNZ準備銀行(RBNZ)総裁
「中期的な焦点を当てたインフレ目標への柔軟なアプローチが引き続き適切」
「コアインフレ率を1-3%の目標に合わせることが、インフレ率を中間点の2%に戻す上で重要な部分となる」
<一般ニュース>
・FRB議長、3月7日に上院銀行委で証言 金融政策巡り=ロイター
・米ドル、世界の基軸通貨の地位揺るがず-ウォラーFRB理事=ロイター
・英経済、24年見通し明るい 昨年は想定通り-マン中銀政策委員=ロイター
・商業用不動産ローン、米地銀20行余りで急増-当局の警告基準を超える=BBG
・中国半導体株への強気論、ウォール街で浮上-長期的な勝ち組との見方=BBG
・日本航空電子の自社株買い、発表前に価格優位の買収案が存在-関係者=BBG
・スイスのテメノス株が急落、空売りヒンデンブルグが不正会計主張=BBG
(川畑)
・米国株式市場-ダウ、ナスダックは続伸
・米債券市場-10年物国債利回り、4.23%に低下
・NY原油先物-3月限の終値は前営業日比1.39ドル高の1バレル=78.03ドル
・NY金先物-4月限は前営業日比10.6ドル高の1トロイオンス=2014.9ドル
・CME225先物-大阪取引所比で上昇、38575円で引け
・VIX指数-14.01に低下 米長期金利の低下で主要指数は続伸
<海外経済指標>
・2月米NAHB住宅市場指数 48、予想 46
・12月米企業在庫(前月比) +0.4%、予想 +0.4%
・1月米鉱工業生産(前月比) -0.1%、予想 +0.3%
・1月米設備稼働率 78.5%、予想 78.8%
・2月米NY連銀製造業景気指数 -2.4、予想 -15.0
・2月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数 +5.2、予想 -8.0
・1月米小売売上高(前月比) -0.8%、予想 -0.1%
・1月米小売売上高(自動車を除く、前月比) -0.6%、予想 +0.2%
・1月米輸入物価指数(前月比) +0.8%、予想 ±0.0%
・前週分の新規失業保険申請件数 21.2万件、予想 22.0万件
・前週分の失業保険継続受給者数 189.5万人、予想 188.0万人
<海外の要人発言>※時間は日本時間
・15日17:08 ラガルドECB総裁
「欧州中央銀行(ECB)はインフレ率が2%に向かうとの確信が必要」
「データは、引き続き、低調な経済活動を示唆している」
「ECBはデータ依存のアプローチを継続する」
「2024年を通じて、ディスインフレが緩やかに続く見通し」
「インフレを左右する要因として、賃金の重要性が増している」
「インフレが2%に向かいつつあることを示す追加データが必要」
「インフレが再び上昇に向かうというリスクを負いたくない」
「インフレ率が2%へ向かっている証拠はまだ不十分」
「欧州中央銀行(ECB)は、早急な決断は避けたい」
「インフレが上昇する可能性が残されているため、早急な決断は避けたい」
「ECBの拙速な決定は望ましくない」
・15日18:31 デコス・スペイン中銀総裁
「インフレは、2025年から2026年にかけて2%程度へ低下する見通し」
「次の金融政策の決定は、利下げになる見通し」
・15日20:59 ナーゲル独連銀総裁
「早過ぎる利下げは、遅過ぎるより悪いことを歴史が示唆」
・15日22:45 グリーン英中銀(BOE)金融政策委員会(MPC)委員
「英国の賃金成長は正しい方向に進んでいる」
「インフレ率は一時的に2%まで下がると予想している」
「インフレが2%に達したとしても、もし再び上昇すれば勝利宣言はできない」
・15日23:22 ブレイナード米国家経済会議(NEC)委員長
「米国経済は客観的に見てとても良い」
「パンデミックの時に価格を引き上げた食料品店や小売業者が、価格を下げるときに来ている」
「米国経済は英国や日本と同じ道をたどらず、景気後退の予測を覆すだろう」
・16日00:12 マン英中銀(BOE)金融政策委員会(MPC)委員
「賃金上昇は緩やかになっているが、CPI目標には高すぎる」
「サービスインフレは鈍化しているが道のりは長い」
・16日02:10 シクルーナ・マルタ中銀総裁(ECB政策委員会メンバー)
「インフレ率が低下すれば、3月の利下げもあり得る」
・16日03:19 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「ドルが準備通貨としての地位を失うとは思わない」
「ドルは中国の脅威に耐えるべき」
*事前原稿では金利について言及なし
・16日03:57 オアNZ準備銀行(RBNZ)総裁
「中期的な焦点を当てたインフレ目標への柔軟なアプローチが引き続き適切」
「コアインフレ率を1-3%の目標に合わせることが、インフレ率を中間点の2%に戻す上で重要な部分となる」
<一般ニュース>
・FRB議長、3月7日に上院銀行委で証言 金融政策巡り=ロイター
・米ドル、世界の基軸通貨の地位揺るがず-ウォラーFRB理事=ロイター
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(川畑)