1日の主な要人発言(時間は日本時間)

1日05:45 メスター米クリーブランド連銀総裁
「PCEデータはさらなる行動が必要であることを示している」
「2024年は3回の利下げが妥当」

1日06:53 神田財務官
「為替は従来のコミットメントを再確認」
「世界経済はソフトランディング見通しも不確実性を共有」
「共同声明は発出されなかった」

1日07:01 植田日銀総裁
「基本的には日本の景気は緩やかに回復している」
「世界経済は米国中心にソフトランディングがベースラインの見方」
「(物価目標達成見通しについて)まだそこまでは至っていない」
「春闘がひとつのポイントと考えている」
「(賃金動向について)ある程度まとまった数字が出てくるのは3月以降」

1日07:06 ホークスビーNZ準備銀行(RBNZ)副総裁
「インフレ期待を2%に確実に固定するには、制限的な政策が必要」
「政策はまだしばらくは制限的なままになるだろう」
「たとえ需給ギャップがマイナスであっても政策は制限的であり続ける必要」
「現在の需給ギャップは、若干マイナスではないにしても、ほぼゼロだと考えている」
「将来のインフレショックに関しては、対処できる余地はあまりない」
「インフレに関して正しい道を進んでいるが、方針を堅持する必要がある」
「今は利下げするつもりはないが、いずれ利下げするだろう」

1日09:27 オアNZ準備銀行(RBNZ)総裁
「インフレ率は依然として高すぎるが、低下傾向にある」
「インフレ期待は低下してきた」

1日10:35 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「さらなる金融引き締めは必要ない」
「今年後半の利下げを予想」

1日15:19 スイス国立銀行(スイス中銀、SNB)
「ジョーダンSNB総裁が今年9月末で退任する」

1日19:31 ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「ECBは利下げを急げない、依然としてインフレリスクを認識」

1日22:25 ジョーダン・スイス国立銀行(スイス中銀、SNB)総裁
「健康状態が退任の判断に影響しなかった、体調は100%」
「スイス中銀でやってきたことに後悔はない」
「後任の人選について内部・外部の区別なくコメントしない」

1日22:36 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「一部セクターでの低下が価格上昇を相殺」
「インフレ率は低下しており、2.4%は歓迎すべき」
「前年同月比の全体的なインフレ率は低下する公算大」
「FRBは市場と競争しているわけではない」

1日23:09 ピル英中銀金融政策委員会(MPC)委員兼チーフエコノミスト
「インフレの持続性をみている」
「インフレは春に2%を下回ると予想」
「制限的な金利を維持することは金利を固定することを意味していない」

2日00:18 グールズビー米シカゴ連銀総裁
「住宅インフレは本当に奇妙なものだった」
「1月のインフレがノイズであることを驚くべきではない」
「住宅インフレを監視し続ける必要」
「政策金利がかなり制限的であると信じている」
「インフレが下がり続けるなら、雇用を考えなければならない」
「金利がどこで安定するか分からない」

2日00:23 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「バランスシートの縮小ペースについての判断は金利とは独立」
「短期国債の保有割合を引き上げたい」

2日04:17 バイデン米大統領
「数日中にガザに支援物資を空中投下する」

※時間は日本時間


(越後)
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