ドル円、売り一服 米指標は予想上回る

 ドル円は売りが一服。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.14%台まで低下すると円買い・ドル売りが先行。23時30分前に一時150.00円と日通し安値を更新した。時間外のダウ先物の下落も相場の重しとなった。
 ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。2月米サービス部門・総合PMI改定値が予想を上回ったことも相場を下支えした。23時47分時点では150.13円付近で推移している。


(中村)
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