ドル円、買い一服 150.13円付近で推移
ドル円は買いが一服。植田日銀総裁の会見中に150.48円まで上昇する場面があったものの、その後は150.10円台までやや上値を切り下げた。16時22分時点では150.13円付近で推移。
日銀総裁は会見で「見通しが下方向にずれて追加緩和が必要になれば、これまで使用した手段を含め様々な手段を検討」「基調的な物価上昇率がもう少し上昇すれば、短期金利の水準引き上げにつながる」などの見解を示したが、相場を押し上げる材料とはなっていないようだ。
(岩間)
日銀総裁は会見で「見通しが下方向にずれて追加緩和が必要になれば、これまで使用した手段を含め様々な手段を検討」「基調的な物価上昇率がもう少し上昇すれば、短期金利の水準引き上げにつながる」などの見解を示したが、相場を押し上げる材料とはなっていないようだ。
(岩間)