ドル円、151.69円付近まで切り返す 米金利につれる動き

 ドル円は下値が堅い。FOMC金利見通しで年内利下げ予想が3回と据え置かれたことを受けて151.26円付近まで下押ししたものの、2025年・2026年の金利見通しが上方修正され、2024-26年の実質国内総生産(GDP)見通しも引き上げられたため売りは続かず。米10年債利回りが上昇に転じたことにつれた面もあり151.69円付近まで切り返している。

(越後)
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