ポンド円、下値警戒か 191円割れ水準ではストップ売り優勢

 ポンド円は昨日から本日にかけ、191円割れ目前では底堅く推移する一方、191円台後半では上値重くなるなど方向感を模索する展開が続いている。
 オーダーは、上サイドは191.70-80円で売りとストップロス買いが混在だが、192.00円には売りが観測される。下サイドは昨日から本日にかけて下支えしている191.00円は、買いも並ぶがそれ以上にストップロス売りが控える。190.90円割れも損切りが優勢となっており、下値への警戒感がにじむ。

(川畑)
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