ポンドドル、昨年11月以来の1.24ドル割れ イラン核施設への攻撃も懸念

 円買いと同時にドルも強含み。中東情勢の悪化によりリスクオフムードが高まり、対スイスフランと円以外でドル高が目立っている。ポンドドルは16日安値の1.2406ドルを下抜けて1.2398ドルと昨年11月17日以来の安値を付けた。また、豪ドル米ドルは0.6366米ドル、NZドル米ドルも0.5861米ドルまで下げている。
 なお、複数のメディアによると、イスラエルのミサイルがイランの拠点に直撃したとされ、近くには核施設もあることから核爆発への警戒感も高まっているとのこと。

(越後)
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