ドル円 153.40円台、週末のイエレン米財務長官発言を材料視か

 ドル円は153.48円まで上昇した後、高値圏で推移している。イエレン米財務長官は4日、日本の通貨当局が円買い介入を行ったかどうかについては言及を避けた上で、3日終了週の円相場の動きは急激だったと述べた。そして、「こうした介入はまれであるべきで、協議が行われることが期待される」と付け加えた。

(山下)
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