ドル円、156.10円台まで上値切り下げ 米長期金利の低下につれる

 ドル円は米長期金利の上下につれた動き。米10年債利回りが4.43%台まで上昇した局面では156.40円台まで強含むも、同債利回りが4.40%割れまで低下すると156.11円付近まで上値を切り下げた。足もとでは156.16円前後で推移。
 ユーロドルが1.0853ドル前後で推移。22時頃に1.0843ドルまで日通し安値を更新するも、米金利低下が支えとなり1.0860ドル近辺まで買い戻された。

(小針)
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