ドル円、156.94円付近まで下押し 米指標後に米長期金利が低下

 ドル円は上値が重い。19時過ぎに157.37円を付けた後は米指標を控えて徐々に上値を切り下げた。4月米PCEコア・デフレーターが前月比で+0.2%と予想の+0.3%を若干下回ると、米10年債利回りの低下とともに156.94円付近まで下押しした。

(越後)
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