メキシコペソ、買い優勢 新内閣にエブラルド氏指名を引き続き好感

 メキシコペソは買い優勢。対ドルでは18.0081ペソと7日以来、対円では8.86円と6日以来の高値を付けている。全般ドル売りの流れに沿ったほか、シェインバウム次期メキシコ大統領が先週発表した新内閣で穏健派とされるエブラルド元外相を経済相に指名し、憲法改正に対する過度な警戒感がいったん和らいでいることも支えとなっている。

(越後)
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