ユーロ、一時買い戻し 対ドルでは1.0700ドル手前まで上昇
ユーロは一時買い戻し。米10年債利回りの上昇幅縮小に伴い、対ドルでは1.0700ドル手前まで下値を切り上げた。また、ユーロ円も欧州株式相場が小高く始まったことなどを支えに172.20円台まで反発。もっとも、本日はこの後に米PCEデフレーターなど重要指標、週末30日には仏下院選の第1回投票などが控えており、積極的に持ち高は傾けにくい状態が続くか。月末・四半期末とあってロンドンフィキシング(日本時間24時)に向けたフローにも注意する必要がある。
(岩間)
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